日米欧のクラシックカー100台、神宮外苑に集結…パレードも 11月26日

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2015年パレード
2015年パレード 全 5 枚 拡大写真

トヨタ博物館は、「2016 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル in 神宮外苑」を11月26日、東京・明治神宮外苑で開催する。

同イベントは今年で10周年。記念ロゴを制作するとともに、「集まれ!50's」をテーマとした来場者ドレスコードを設定し、当時を意識した「スカーフ&サングラス」着用の来場者にはプレゼントや特別観覧エリア提供などの特典を先着100名に用意する。

当日は、一般参加の約100台のクラシックカーが明治神宮外苑イチョウ並木から銀座の中央通りまで、都内約11kmのコースを通過する恒例のパレードを実施。またメイン会場となる明治神宮外苑聖徳記念館では、時代を象徴する名車の企画展示、走行デモンストレーション、トークショー、展示車両への乗車&記念撮影サービスなど、多彩なプログラムを用意する。

今年の企画展示は「見て、聴いて、感じる 突き抜けたクルマたち-'50s、'60s」をテーマに、日米欧の時代を象徴する6台を披露する。巨大なテールフィンを持つアメリカ車黄金期の象徴「キャデラック エルドラド ビアリッツ」や、英国での車の価値観を変え独自の文化を築いた「モーリス ミニマイナー」が登場。日本からは、第1回日本グランプリのクラス優勝を飾った「ダットサン フェアレディ SP310」や、世界に通用するスポーツカーをテーマに開発され、3つの世界記録と13の国際記録を樹立した「トヨタ 2000GT“スピードトライアル"(レプリカ)」と映画「007は二度死ぬ」でお馴染みの“ボンドカー"などを展示。6台の走行する姿やエンジン音などを楽しめる催しとなっている。

《纐纈敏也@DAYS》

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