オーテック、NV350キャラバン ライダー シリーズを仕様向上

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オーテック NV350キャラバン ライダー
オーテック NV350キャラバン ライダー 全 3 枚 拡大写真

オーテックジャパンは、『NV350キャラバン』の一部仕様向上にあわせ、カスタムカー「ライダー」シリーズと、「ライフケアビークル(LV)」シリーズの一部仕様を向上し、バンベースのモデルは11月25日より、ワゴン、マイクロバスベースのモデルは30日より発売する。

NV350キャラバン ライダーは、専用フロントマスクを採用し、より力強く存在感のあるデザインとしたカスタムモデル。本革巻ステアリングや防水シート地などを装備する「インテリアパッケージ」も設定し、機能性と上質感の両立を求めるニーズにも対応。ダーククロムのフロントグリルなどを採用し、人気の高いアイテムを標準装備とした「ライダー ブラックライン」もラインアップしている。

また、NV350キャラバン LVシリーズは、ベース車の室内の広さや、スライドドア開口高を活かし、主に福祉施設・病院の送迎用、福祉・介護タクシーのニーズに応える車両。全車、取り回しの良い1.7m未満の車幅で、バックビューモニターを標準装備する「スーパーロングボディ車」など、運転する人にも配慮している。

今回の一部仕様向上ではベース車と同様に、ライダーシリーズの主要グレードに「エマージェンシーブレーキ」および「VDC(ビークルダイナミクスコントロール)」を標準装備。また、ライダーシリーズ、LVシリーズのうち、ワゴン、マイクロバスベース車には、シフトレバーのインジケーター部に夜間照明を追加することで、夜間運転時の視認性の向上と、内装の質感を向上させた。

価格はライダーシリーズが247万7520円から378万円、LVシリーズが281万7720円から480万8000円。

《纐纈敏也@DAYS》

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