橋上を走行のトレーラーがスリップ、橋の欄干に衝突

自動車 社会 社会

25日午前2時25分ごろ、静岡県小山町内の国道246号を走行していた大型トレーラーか橋上でスリップ。橋の欄干に衝突する事故が起きた。この事故でトレーラーを運転していた47歳の男性が打撲などの軽傷を負っている。

静岡県警・御殿場署によると、現場は小山町上野付近で片側2車線の直線区間。事故当時は積雪のため、第1車線のみが走行可能な状態となっていた。大型トレーラーは橋に差し掛かったあたりでスリップ。コントロールを失ったまま、橋の欄干に突っ込んだ。

衝突によってトレーラーは運転席部分が中破。運転していた富士市内に在住する47歳の男性は頭部などを打撲する軽傷を負い、近くの病院へ収容された。車両が道路を完全に塞ぐ状態となったため、国道246号の下り線は現場周辺で約6時間に渡って通行止めとなった。

警察ではスリップした上、トラクターヘッドと荷台部分が「くの字」状になるジャックナイフ現象に至ってコントロールを失ったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る