【エコプロ16】三菱電機、自動運転技術などを紹介

自動車 テクノロジー ITS
三菱電機のブースイメージ
三菱電機のブースイメージ 全 1 枚 拡大写真

三菱電機は、12月8日から10日まで東京ビッグサイトで開催される日本最大級の環境展示会「エコプロ2016」に出展する。

「未来を見据えた今のくらし、三菱電機のエコチェンジ」をテーマに、家庭から宇宙まで幅広い分野で「グローバル環境先進企業」を目指す同社グループの先進技術・製品を分かりやすく紹介する。

ブースでは、1日のなかで、同社グループの製品がどのように環境に配慮し、人々の暮らしを支えているかを「1日のくらしゾーン」で紹介する。

具体的には、気象情報を届ける静止気象観測衛星「ひまわり8号・9号」と、鮮明な画像を映し出す液晶テレビや、鉄道車両の走行時に発生した回生電力を無駄なく活用する駅舎補助電源装置、世界最高速のエレベーターなどを紹介する。

メーンステージでは、展示製品紹介や、廃棄しがちな食材の活用方法などを実演するワークショップ「エコクッキング」を開催する。外国人来場者には、話した言葉を10カ国語に自動翻訳し、タブレットの画面に文字で表示する「しゃべり描きUI」を活用してブースの展示概要を案内する。

開発技術ゾーンでは、準天頂衛星やミリ波レーダーなど、三菱電機グループの制御技術を活用してエコで安全な運転を実現する自動運転技術を紹介する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  5. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る