中央本線・篠ノ井線でSuica対応駅拡大 2017年4月1日

鉄道 企業動向
中央本線・篠ノ井線を中心にSuicaの対応駅と対応サービスを拡大。松本以南は辰野経由を除き、全ての駅でSuicaを利用できるようになる。
中央本線・篠ノ井線を中心にSuicaの対応駅と対応サービスを拡大。松本以南は辰野経由を除き、全ての駅でSuicaを利用できるようになる。 全 1 枚 拡大写真

JR東日本は12月2日、中央本線・篠ノ井線の新府(山梨県韮崎市)~松本(長野県松本市)間で同社のICカード「Suica」の対応駅を増やすと発表した。既に一部サービスのみ対応済みの駅も、利用できるサービスを拡大する。

新府~松本間はSuicaの首都圏エリアに組み込まれているが、Suica対応駅は一部に限られている。また、これらの駅では利用できるサービスも一部に限られており、Suica定期券やSuicaカードの発売、払戻し、再発行などには対応していない。

発表によると、対応駅とサービスの拡大は2017年4月1日の初発から実施。新府・穴山・日野春・信濃境・すずらんの里・青柳・みどり湖・広丘・村井・平田・南松本の各駅で、Suicaの全てのサービスを新たに利用できるようにする。

一部サービスのみ対応している長坂・小淵沢・富士見・茅野・上諏訪・下諏訪・岡谷・塩尻・松本の各駅も、Suicaの全てのサービスを利用できるようにする。このほか、新潟のSuicaエリアに組み込まれている信越本線宮内駅も、Suicaの全サービスに対応する。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  2. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  3. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  4. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  5. メルセデスベンツ『Gクラス』、オープン「カブリオレ」復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る