【エコプロ16】ブリヂストン、3つの領域での環境取り組みを紹介へ

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ブリヂストンのブースのイメージ
ブリヂストンのブースのイメージ 全 1 枚 拡大写真

ブリヂストンは、12月8~10日の3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「エコプロ2016~環境とエネルギーの未来展」にブースを出展する。

同社として12回目となる今回の出展テーマは、ブリヂストングループが「環境宣言」に掲げている「未来のすべての子どもたちが『安心』して暮らしていくために…」。

同社グループでは、事業が世界に与える影響の大きさを認識し「事業と環境の両立」に向け様々な活動について、「自然と共生する」「資源を大切に使う」「CO2を減らす」の3つの領域で展開している。今回のブースでは、これら環境への取り組みを紹介する。

具体的には「自然と共生する」ではパラゴムノキの簡易病害診断技術、天然ゴム資源の多様化(グアユール由来の天然ゴムを使用したタイヤ)など、自然と共生するための環境活動の取り組みを紹介する。「資源を大切に使う」では、ランフラットタイヤ、エアフリーコンセプトなどの環境技術イノベーションを紹介。

「CO2を減らす」では、独自のITシステム「Tirematics」を活用した運送ソリューション、水素ステーションなどで使用される高耐圧性の水素充填用ホースなど、クリーンエネルギーと低炭素社会に貢献する製品・サービスを紹介する。

また、12月9日には国際緑化推進センター技術顧問の太田誠一京都大学名誉教授をゲストに招いて「W-BRIDGE インドネシア森林回復プロジェクト」を、12月10日にはゲストにレーサーの佐藤琢磨選手を招いて「プロドライバーが語るエコドライブ」をテーマにトークショーを実施する。

《レスポンス編集部》

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