トラック同士が正面衝突、うち1台が約12m下まで転落

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1日午前8時20分ごろ、宮崎県都城市内の国道10号を走行していたトラックと大型トラックが正面衝突する事故が起きた。この事故でトラックに乗っていた2人が死傷。大型トラックも路外に転落し、運転者が負傷している。

宮崎県警・都城署によると、現場は都城市高城町四家付近で片側1車線の直線区間。トラックと大型トラックは道路中央で正面衝突。大型トラックは急ハンドルを切った弾みで道路左側のガードレールを突き破り、約12m下に転落した。

この事故でトラックが大破。運転していた同市内に在住する23歳の男性が頭部強打でまもなく死亡。助手席に同乗していた39歳の男性も腹部強打や足を骨折するなどの重傷を負った。大型トラックは中破し、運転していた国富町内に在住する32歳の男性が打撲などの軽傷を負い、近くの病院へ収容されている。

警察ではいずれかのトラックが対向車線側へ逸脱したものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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