国交省、京阪バスに厳重指導と臨店監査---運転中に「ポケモンGO」操作で

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国土交通省近畿運輸局は、京阪バスの代表者らから、同社が運行を委託している京都京阪バスの運転者がゲームアプリ「ポケモンGO」などのスマートフォンを操作しながら運行していたとの報告を受け、2社に対して厳重指導した。

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また、京阪バスに対し改めて再発防止対策の徹底と必要に応じて対策の見直しを行うよう指示した。

同局京都運輸支局は、この乗務員が所属していた京阪バスの京田辺支所に対して臨店監査を実施した。

同社では11月にも別の運転手が運転中にスマホを操作していたことが発覚し、厳重注意と文書警告を発した。同局では「再度、このような公共交通機関への国民の信頼を著しく失墜させる行為があったことは、誠に遺憾。速やかに再発防止対策の徹底、必要に応じて当該対策の見直しを行うよう指示した」としている。

《レスポンス編集部》

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