米マツダ、アテンザ をリコール…ウインカーに不具合

自動車 テクノロジー 安全
マツダ アテンザ の2017年型(米国仕様)
マツダ アテンザ の2017年型(米国仕様) 全 3 枚 拡大写真

マツダの米国での主力車種、マツダ『6』(日本名:『アテンザ』)。同車の最新モデルに不具合があるとして、米国でリコール(回収・無償修理)が行われる。

これは、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)が明らかにしたもの。マツダの米国法人、北米マツダから、アテンザに関するリコールの届け出を受けた、と発表している。

今回のリコールは、ウインカーの不具合が原因。NHTSAによると、交差点などを曲がり終えてステアリングホイールを戻しても、ウインカーが作動し続けるおそれがあるという。

リコールに該当するのは、2017年モデルのアテンザの一部。オプションのフォグランプ装着車で、米国で販売された180台が、リコールに該当する。

北米マツダは、対象車を保有する顧客に連絡。販売店においてフォグランプのスイッチを交換するリコール作業を実施する。

《森脇稔》

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