居眠り運転で歩道に乗り上げたクルマにはねられ、歩行者の男性が死亡

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2日午後7時15分ごろ、熊本県熊本市西区内の県道を走行していた軽ワゴン車が路外に逸脱。道路左側の歩道に乗り上げ、歩行者をはねる事故が起きた。男性は死亡。警察はクルマを運転していた36歳の男を逮捕している。

熊本県警・熊本南署によると、現場は熊本市西区田崎町付近で片側1車線の直線区間。軽ワゴン車は斜行するようにして路外に逸脱。道路左側の歩道へ乗り上げるとともに、歩道を歩いていた52歳の男性に衝突した。

男性は近くの病院へ収容されたが、全身強打でまもなく死亡。クルマを運転していた北区内に在住する36歳の男にケガはなく、警察は自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)の現行犯で逮捕。男性死亡後は容疑を同致死に切り替え、調べを続けている。

聴取に対して男は「居眠りしていたかもしれない」などと供述しており、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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