BMW X3 次期型、市販EV設定へ…BMWブランド初

エコカー EV
BMW X3現行型(参考)
BMW X3現行型(参考) 全 1 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、BMWの主力SUV、『X3』。同車の次期モデルに、BMWブランド初のEVが設定されることが分かった。

これは、BMWグループが決算発表の場で明らかにしたもの。「2020年、X3にEVをラインナップする」と公表している。

現在、BMWグループは、電動化技術に特化したブランド、「i」を擁し、市販EVの『i3』をラインナップ。X3へ2020年に設定されるEVには、このi3のノウハウが応用されるもよう。

また、BMWグループは、「Eモビリティ」戦略を掲げており、iブランド以外にも電動化車両のラインナップを強化する方針。iブランド以外へのEV投入は、2019年のMINIに続いて、2020年のX3が第2弾となる。

なお、X3がBMWブランドとしては、初の市販EVに。2020年デビューということから判断すると、次期X3ベースで、EVは開発されると見られる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
  3. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
  4. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  5. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る