三菱ふそう、フィリピン初の専売ディーラーで新型車両を発表

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ミツビシ・モーターズ・フィリピンズ・コーポレーションの加藤芳明社長兼CEO(左)とDiamond Motor CorporationのGeorge Blaylock社長
ミツビシ・モーターズ・フィリピンズ・コーポレーションの加藤芳明社長兼CEO(左)とDiamond Motor CorporationのGeorge Blaylock社長 全 1 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)はフィリピン市場で、大型トラック『FJ』および中型トラック『FI』を発売した。

フィリピンは急速な経済成長とともにトラックへの需要も増加。2016年の総需要は、13年比2倍超の1万台近くになると見込まれている。また、新車に搭載される新技術の利点に消費者が気づき始めていることから、同国トラック市場は輸入中古車を中心としたものから新車へとシフトしている。

FUSOブランドの新型車両は、メトロ・マニラ内のケソンに新設した販売サービス拠点の開所式で披露。同拠点はフィリピンでFUSOブランドを取り扱うディーラーDiamond Motor Corporationが運営する拠点のひとつで、フィリピン初のFUSOブランド専売店となる。同社は今後数年間で、専売ディーラーを7拠点まで増やす予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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