ダンロップ、快適性と低燃費性能を高めた新タイヤ ル・マン V を発売

自動車 ビジネス 国内マーケット
ダンロップ ル・マン V
ダンロップ ル・マン V 全 8 枚 拡大写真

住友ゴム工業は、乗り心地性能と静粛性能を高め、耐偏摩耗性能を向上した低燃費タイヤ、ダンロップ「ル・マン V」を2017年2月から順次発売する。

ル・マン Vは、サイドウォールとトレッド部のクッション性を向上させることでタイヤの振動を吸収する新技術「SHINOBIテクノロジー」と、タイヤ内部の空気振動に起因するノイズを低減する世界初技術「サイレントコア(特殊吸音スポンジ)」を搭載。突起乗り越し時の入力を10.0%低減、ロードノイズを36.9%低減、パターンノイズを32.4%低減し、乗り心地性能と静粛性能を高めている。

さらに左右非対称パターンを採用することで外側ブロックの剛性を上げ、耐偏摩耗性能を27.0%向上。低燃費性能ではラベリング制度における転がり抵抗性能で「AA」を達成している。

発売サイズは14インチから20インチまで全61サイズ、価格はオープン。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  4. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  5. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る