マクドナルド冬限定「超グラコロ」誕生…23年ぶりリニューアル

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マクドナルド冬限定メニュー「超グラコロ」「超デミチーズグラコロ」 12月14日から1月初旬まで発売
マクドナルド冬限定メニュー「超グラコロ」「超デミチーズグラコロ」 12月14日から1月初旬まで発売 全 4 枚 拡大写真
日本マクドナルドの冬限定メニューとして知られる「グラコロ」が、23年ぶりにモデルチェンジ。2016モデルの名は「超グラコロ」「超デミチーズグラコロ」と“超”がつく。

発売を前に8日に都内で概要発表会が行われ、メニュー開発陣が新たな味・食感・香りなどについて伝えた。

超グラコロは、バンズのバターの香り、ふわふわの食感、サクッとしたコロッケやキャベツのシャキシャキ感、スパイシーなソースの味わいを加えてリニューアル。発売は12月14日~2017年1月初旬まで。単品価格は超グラコロが340円、超デミチーズグラコロが370円。

日本マクドナルド担当者は、「春はてりたま、秋は月見バーガー、冬はグラコロと、日本のマクドナルドには3つの季節限定商品がある。日本ユーザーは季節性を大事にする。グラコロは、1993年に初登場して以来、“マクドナルドの冬の風物詩”として知られるロングセラー商品。23年目のことし、大きくリニューアル。香り・見た目・食感・おいしい音・味わいの、五感で楽しみながら楽しんで」と伝えた。


また、「超グラコロは、バンズと2種類のソースでパワーアップした。キャベツに添わる卵ソースは卵黄の比率をアップ。コロッケは白ワインでボイルしたエビ、乳脂肪分35%の生クリームを使用したホワイトソース、相性抜群のマカロニが組み合わさる。バンズはお店でオーダーがあった直後にスチームする」と説明。

マクドナルドのマスコットキャラクターのドナルドは、「ドラゴンボール的にいうと、おいしさ戦闘能力がずいぶん上がったってことね!」と納得していた。


また、発表会には、「たいめいけん」三代目オーナー茂出木浩司シェフや、グラコロ同盟主催のただただし氏も登壇。ひと冬に数十個もグラコロを食べるというただ氏は、「まず開けたときにびっくりした。そしてバターの香りでまたびっくり。ほかの要素も香りに負けないぐらいのバランスで、味わいがあっていい」といえば、茂出木シェフは、アルバイト時代を振り返りながらこう伝えた。

「マクドナルドは高校生のときにアルバイトをしていた。なかなかオペレーションについていけなくて、サンキューとかいえなくて、早くに辞めてしまった。銀座の第1号店に母親に連れて行かれた思い出がある。グラコロは大好き。冬になるのが待ち遠しくて、毎回食べる。バターの香りに加えて、ソースがマヨネーズからタルタルに変わったりと、全体的に超最高って感じ。超MAXキャッホーだね!」

《大野雅人@CycleStyle》

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