東京の地下鉄駅構内に“ご当地水”自販機…ガチャン、ピッでふるさと納税

鉄道 企業動向
有楽町線を行く電車たち
有楽町線を行く電車たち 全 4 枚 拡大写真

北海道七飯町、青森県西津軽郡鰺ケ沢町、島根県浜田市、大分県日田市、鹿児島県薩摩川内市……。日本列島各地の“ご当地水”が銀座の地下鉄駅構内で買える日がやってきた。東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅「ふるさと納税であなたと地域をつなぐ自販機」だ。

12月14日から利用開始されるこの自販機は、国内各地域の飲料を購入できるほか、自販機本体や飲料に貼ってあるQRコード・ICタグをピッとやって読み取ると、その地域のふるさと納税情報がわかるサイト「ふるさとチョイス」へアクセスできるという仕掛けもある。

この新自販機は、東京地下鉄、メトロコマース、トラストバンクの三社が共同で開発。ふるさと納税につながる自販機は、「埼玉県深谷市、岐阜県美濃加茂市に次ぐ全国3例目で、東京都内での設置は初」という。

設置場所は有楽町線新木場方面ホーム(地下3階)の直上、地下2階フロアのエレベータ乗降口付近。

スタート時の商品ラインナップは、北海道七飯町 夢水氣 130円、青森県青森市 水素水の恵み 190円、青森県西津軽郡鰺ケ沢町 白神山地の水 140円、埼玉県深谷市 深谷市水100%地下水 ふっか水 120円、新潟県佐渡市 佐渡海洋深層水 中硬水300 130円、福井県三方上中郡若狭町 わかさ瓜割の水 150円、和歌山県橋本市 神秘の水 月のしずく 270円、島根県大田市 天然シリカ水「さひめの泉」 120 円、島根県浜田市 純天然のアルカリイオン水 金城の華 500ml 140円、大分県日田市 日田天領水 500ml 160円、大分県佐伯市 一万年の雫 210 円、宮崎県小林市 細野の天然水(555ml) 120円、鹿児島県霧島市 霧島日当山の温泉水 500ml 200円、鹿児島県薩摩川内市 こしき海洋深層水 竜宮伝説 100 120円 の14種類。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る