【ニスモフェスティバル16】佐々木選手による点数出しにドライバーが戦々恐々

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ニスモフェスティバル2016 ドライバートークショー
ニスモフェスティバル2016 ドライバートークショー 全 18 枚 拡大写真

11日富士スピードウェイで開催された、ニスモフェスティバル2016。ステージで繰り広げられた、SUPER GTドライバートークショーは、各チームの点数出しが行われ、みんなが戦々恐々とした。

ニスモフェスティバル恒例のSUPER GTドライバートークショーは、#1 MOTUL AUTECH GT-Rの松田次生/ロニー・クインタレッリ、#12 カルソニック IMPUL GT-Rの安田裕信/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ、#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rの佐々木大樹/柳田真孝、#46 S Road CRAFTSPORTS GT-Rの本山哲/千代勝正の8人が登場した。

MCが「今シーズンを振り返りましょう」と話しをスタートさせると、本山選手が「代表して大樹が今シーズンを締めくくります」と、最初から無茶振り。「佐々木大樹選手から見て各チームに点数をつけると何点でしょう?」とトーク全体が危ない雰囲気に包まれ始めた。

それでも佐々木選手は点数をつけ始め、#1号車は80点と評価。「シーズンスタートは良かったが、後半は……」という評価のようだが、それについて#1号車の2人も微妙に納得した様子だった。続いて#12号車の評価は60点。「1回勝っているし速かったけど、勝てないレースも多かったので」と評価が下された。オリベイラ選手は「信じられない」とおののき、安田選手も「もったいないレースも多かったので仕方ないかな」と納得していた。

続いて自身がドライバーを務める#24号車は75点という評価。しかし「正直に答えると何点だ?!」とツッコミが入ると、「正直に答えると95点!」と笑いを誘った。「2勝したこととタイヤ無交換で頑張ったことかも」という理由が評価基準のようだ。

最後に#46号車は45点と手厳しい評価。本山選手は「これは千代のせいだな、千代が仮病で休んだからだ」と語ったが、これは千代選手が第5戦富士で、1コーナーをノーブレーキでクッションバリアに突っ込むというアクシデントで、怪我の治療に時間が掛かったためだ。千代選手も「仮病じゃないですから!」と返していた。

最後に各ドライバーがから「来シーズンも頑張ります!」や「佐々木選手から100点もらえるように頑張ります」と、笑いの渦の中でトークショーが締めくくられた。

《雪岡直樹》

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