スズキは12月13日、軽四輪車『アルト』の国内累計販売台数が、単一車種としては同社初となる500万台に達したと発表した。
アルトは、1979年5月に47万円という低価格で発売。運転のしやすさや経済性の高さで、女性を中心に支持を集め、セカンドカーという新たな市場を開拓した。以来、37年以上にわたり多くのユーザーが愛用する日本の軽自動車を代表するモデルとなっている。
スズキでは、アルトの国内累計販売台数500万台達成を記念して、「L」グレードと「S」グレードに特別色「フレンチミントパールメタリック」「コフレピンクパールメタリック」「フォーンベージュメタリック」を設定し、12月20日より発売する。価格は89万4240円から110万2680円。