熊本地震で通行不能となった俵山トンネルルート開通へ 12月24日
自動車 社会
行政

俵山トンネルルートは、国が直轄事業として災害復旧を進めている。俵山トンネルと旧道を迂回路とした東西方向の通行を確保するための工事が完了し、開通する見通しとなった。今回の開通により、益城熊本空港インターチェンジから南阿蘇村役場までの所要時間が約40分となる。標高が高く2015年冬期に10日間通行止めとなったグリーンロードを迂回するルートに比べ約10~20分時間短縮できる。
同時に、冬期の安全な通行を確保し、阿蘇地域の物流の円滑化、観光振興に寄与することが見込まれる。
《レスポンス編集部》