ポルシェ米国販売24%増…マカン が倍増 11月

自動車 ビジネス 海外マーケット
ポルシェ・マカン
ポルシェ・マカン 全 5 枚 拡大写真

ポルシェの米国法人、ポルシェカーズノースアメリカは12月上旬、11月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は5513台。前年同月比は23.9%増と、4か月連続で前年実績を上回った。

モデル別では、SUVの『マカン』が2054台で、最量販車に。前年同月のおよそ2.1倍の大幅増で、3か月連続で増加した。『カイエン』は1572台。前年同月比は3.2%増と、3か月ぶりの前年実績超え。

一方、スポーツカーは、『ボクスター』と『ケイマン』が合計で、457台を販売。前年同月比は22.3%減と、4か月連続で前年実績を下回った。

『911』シリーズは699台で、前年同月比は21%減と、4か月連続で減少。『パナメーラ』は731台。新型の投入により、前年同月に対して48.8%の増加と、プラスに転じた。

なお、ポルシェの2015年の米国新車販売は、初の5万台超えとなる5万1756台。前年比は10.1%増と伸びた。2016年1‐11月は、前年同期比5.1%増の5万0265台を販売している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る