プログラミングを学べる車型ロボットキット「mBot」

自動車 テクノロジー ネット
mBot(800-MBSET001)
mBot(800-MBSET001) 全 5 枚 拡大写真

 パソコン・周辺機器の取り扱うサンワダイレクトは、Makeblock社製「mBot」(型番800-MBSET001)を12月14日に発売した。自動車の形をした、子ども向けのプログラミング教育ロボットキット。販売価格は16,800円(税込)。

【画像全5枚】

 「mBot」は、プログラミングでさまざまな制御が可能な自動車型の教育ロボット。付属のリモコンだけでなく、Bluetooth通信でスマートフォンやタブレットからも操作できる。メインボードは、光センサーやブザーなどを搭載した「mCore」。ロボットの骨組みやネジ、ナットなどは、キットとして一式そろっている。

 安全・簡単な設計なので、ドライバーだけを利用して10分程度で組み立てることができる。入門用ソフトを使って、方向転換・光らせる・音を出す・障害物を回避、などの制御が可能。創造性・論理性を育み、楽しみながらプログラミングを学べるという。

 また、基盤部分のLEDが子どもの目を刺激しないよう、保護カバー付き。光を確かめたいときは、カバーなしでの使用も可能。

Makeblock mBot「800-MBSET001」
プログラミング・教育ロボットキット・知育ロボット・Bluetooth版
販売価格:16,800円(税込)
製品サイズ:W170×D130×H90mm(完成後)
重量:約500g
セット内容:取扱説明書、ライントレースマップ、骨組み、リチウム電池ホルダー、リモコン、ローラーボール、モーター、mCore、mCoreケース、ネジM3・M4、タッピングネジ、M3ナット、マジックテープ、プラススタッド、RJ25ケーブル、超音波センサー、ライントレースセンサー、Bluetoothモジュール、ドライバー(先端・持ち手)、電池ホルダー、車輪、USBケーブル

《神山千寿子》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
  2. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
  3. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  4. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  5. ポルシェ『911 GT3ツーリング』、コロンビアの熱帯雨林をテーマにした「オセロット」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る