マツダ 小飼社長「為替は常に厳しめに見る」…円安進行

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マツダの小飼雅道社長は12月15日の新車発表会見で、最近の円安傾向について「為替は常にきちんと厳しめに見ておかなければならない」と述べた。

米国の1年ぶりの利上げによって、15日の為替レートは1ドル117円台と、今年2月以来の円安水準となった。小飼社長は為替変動への構えとして「大きく動いても利益を棄損するすることなく、対応できるようしなければならない」と強調した。

現状では業績に追い風の円安になっているものの「為替は変動幅が広まっているという認識で臨みたい」と、慎重な考えを示した。

《池原照雄》

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