東武鉄道、119駅に案内用タブレット端末導入 12月20日から

鉄道 企業動向
iPadで利用者への案内を行っている駅員のイメージ。12月20日から本格的に導入される。
iPadで利用者への案内を行っている駅員のイメージ。12月20日から本格的に導入される。 全 2 枚 拡大写真
東武鉄道は12月15日、東武線の主な駅に利用者案内用のタブレット端末を導入すると発表した。急増する訪日外国人観光客への案内の強化などを図る。

発表によると、東武は2015年12月から一部の駅でアップル社のタブレット端末「iPad」を導入し、試験運用を実施。12月20日から本格導入することにした。

伊勢崎線(東武スカイツリーライン)や東上線の計119駅に、「iPad Air 2」を129台導入。音声翻訳アプリ「VoiceTra」を使って多言語での案内を行い、訪日外国人観光客への案内を強化するという。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  5. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る