2016年年末年始のLCCの予約状況…ピーチとバニラエア国内線の予約率が大幅ダウン
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ピーチ・アビエーションの国内線の提供座席数は前年同期比2%増の14万3280席、予約数が横ばいの10万3478人。予約率は1.7ポイントダウンの72.2%。
国際線の提供座席数は同32%増の8万3700席、予約数が同29%増の6万9275人。予約率は2.0ポイントダウンの82.8%だった。
ジェットスタージャパンの国内線は提供座席数が同4.5%減の20万5560席、予約数が同3.8%減の12万9816人となっている。予約率は0.5ポイントアップの63.2%。
国際線は提供座席数が同47.9%増の3万2220席、予約数が同61.2%増の2万3670人となっている。予約率は6.1ポイントアップの73.5%となっている。
バニラエアの国内線の提供座席数は同2.5%増の4万3920席に対して予約数が同11.5%減の3万5031人と低迷。予約率は12.6ポイントダウンの79.8%となっている。
国際線の提供座席数が同53.3%増の5万0220席、予約数が同52.7%増の4万3208人。予約率は0.4ポイントダウンの86.0%となっている。
《レスポンス編集部》