新しいカタチのオートバックス、商品カテゴリーと陳列アイテムを変更など…秋田と山口にオープン

自動車 ビジネス 国内マーケット
オートバックス秋田由利本荘店 売場
オートバックス秋田由利本荘店 売場 全 7 枚 拡大写真

オートバックスセブンは、「オートバックス秋田由利本荘店」と「オートバックス岩国店」をリニューアル、新スタイルの店舗として、12月23日より営業を開始する。

オートバックスは今回、「商品が選びにくい」「ピット作業に入るまでの待ち時間が長い」など、商品購入・取付での煩わしさを解消するため、新たなスタイルの店舗を開発した。従来、12の商品カテゴリーに分けていた陳列を「快適」「安心」「便利」「きれい」というシーン毎の4カテゴリーに変更。目的や用途に合わせて選びやすい売場とした。また、陳列アイテムを人気のある商品に絞ることで、クルマに詳しくない来店客にも選びやすくした。さらに、実際に触れることができる商品サンプルを充実させ、自分のクルマとマッチングさせることも可能とした。

パーツや消耗品の交換・取付については、商品の取付・交換作業を予約制にすることで待ち時間を解消。これに合わせ、ピット作業予約も、従来のオイル交換に加え、タイヤやバッテリー、スピードガラス撥水などのワンコインメニューも電話やWEBから予約できるようにする。また予約できる時間は、従来の30分刻みから15分刻みに変更し、利便性を高める。

設備面も大幅に見直しを図る。店内照明を消費電力の少ないスポットタイプのLED電球に変更し、環境に配慮しつつ明るさを確保。商品を陳列する什器も、従来の1800mmから1200mmと低くすることで、店内の視認性を高め、商品を探しやすく、買い物しやすい売場とした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る