スズキの新型SUV ビターラ ブレッツァ、インドのカー・オブ・ザ・イヤーを受賞

自動車 ビジネス 海外マーケット
マルチスズキ・ビターラ・ブレッツァ
マルチスズキ・ビターラ・ブレッツァ 全 2 枚 拡大写真

スズキは12月22日、インド子会社のマルチスズキ社が製造販売する新型SUV『ビターラ ブレッツァ』が、インドのカー・オブ・ザ・イヤーである「Indian Car of the Year(ICOTY)2017」を受賞したと発表した。

ビターラ ブレッツァは、インドユーザーの好みや価値観をより重視して開発したスタイリッシュな都市型コンパクトSUV。力強いエクステリアや充実した快適・安全装備などが特長で、2016年3月の発売以来の累計で約8万3000台を販売し、インドSUV市場でマルチスズキ社の販売を牽引するヒット商品となっている。

今年で12回目となるICOTYは、インドで最も権威ある自動車賞のひとつで、2016年に発売された19車種のうち、13車種が12月7日に行われた最終選考に残っていた。インド自動車雑誌9誌、自動車評論家15名からなる選考委員は、価格、燃費、スタイリング、快適性、安全性、実用性、技術革新性、価格に見合う価値かどうかなどの要因に加え、インド人ユーザーとインドでの使用環境への適合性などの視点から今年のICOTYにビターラ ブレッツァを選出した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. 「昭和のオート三輪風に…」ソーラーパネル搭載3輪EV『スリールオータ』に注目!「なんか可愛い」とデザインを評価する声も
  4. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  5. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る