デンソー、世界最小のステレオ画像センサーを開発…ダイハツ・タントに採用

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小型のステレオ画像センサー
小型のステレオ画像センサー 全 2 枚 拡大写真

デンソーは、軽自動車の安全性向上に貢献するセンサーとして小型のステレオ画像センサーを開発した。車両搭載ステレオ画像センサーでは世界最小で、ダイハツ「タント」の衝突回避支援システム「スマートアシスト3」に採用された。

【画像全2枚】

今回開発したセンサーは、左右2つのカメラを搭載することで、対象物までの距離測定の正確性を向上、緊急時の対車両、対歩行者の衝突回避支援ブレーキ機能、車線逸脱警報機能、ロービームとハイビームを自動で切り替え夜間の視認性を向上させるオートハイビームなどを実現する。

製品の搭載スペースが限られる軽自動車は、画像センサーにおいて車両への搭載性の向上が求められていた。通常、ステレオカメラは測定可能な距離と2つのカメラ幅(基線長)が比例するため、必要な測定距離を確保するためには、その体格も比例して大きくする必要があった。

新型センサーは、高精度なレンズ歪み補正とステレオマッチング技術の組み合わせにより、求められる測定距離を保ちながらカメラ幅を半減、センサーを制御するECUを一体化することで、小型化した。

ルームミラーの裏側に搭載が可能で、フロントガラスに付着した異物などを除去しやすいワイパーの作動領域に搭載が可能となり、雨天や異物付着時の性能を確保する。

《レスポンス編集部》

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