トヨタ、世界生産台数が3か月ぶりのプラス 11月実績

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ・プリウス
トヨタ・プリウス 全 2 枚 拡大写真
トヨタ自動車が発表した2016年11月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比7.3%増の81万2956台で、3か月ぶりのプラスとなった。

国内生産は同2.2%増の27万4836台で2か月ぶりのプラス。海外生産は北米、中南米、欧州、アジア、豪州で増加し、同10.1%増の53万8120台。3か月ぶりのプラスとなった。

国内販売は同7.7%増の13万1014台と2か月ぶりのプラス。レクサスブランド車の販売は同8.2%減の4435台。軽自動車の販売は同15.5%増の2721台だった。除軽市場のシェアは同2.7ポイントダウンの47.0%となった。

輸出は同2.4%減の15万8666台で3か月連続のマイナス。中南米、欧州、オセアニア、中近東に向けた輸出が減少した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. アウディが新型コンパクトカーを開発中!? エントリーレベルの『A1』と『Q2』後継モデルはBEVに
  5. ネオレトロ感漂う新型ホイール「+81Wheel」、阿部商会「ラ・ストラーダ」ブランドから発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る