三菱自動車、eK 生産再開で国内販売が9か月ぶりのプラス 11月実績

自動車 ビジネス 企業動向
三菱eKスペースとeKワゴン
三菱eKスペースとeKワゴン 全 2 枚 拡大写真

三菱自動車が発表した2016年11月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比9.0%減の9万8499台で、12か月連続のマイナスとなった。

【画像全2枚】

国内生産は同22.5%減の4万6125台で、8か月連続のマイナス。海外生産は同7.6%増の5万2374台で、19か月ぶりのプラスとなった。

国内販売は同22.0%増の8092台で9か月ぶりのプラス。軽自動車は『eK』シリーズの生産再開で同31.0%増の5498台と大幅増、登録車も『デリカ D:5』などが貢献し、同6.4%増の2594台だった。シェアは同0.3ポイントアップの2.2%だった。

輸出は同19.5%減の3万2619台と、8か月連続のマイナスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  4. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  5. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る