広島市街と宮島口を結ぶ湾岸線、開通前の道を歩いて実感 1月29日

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臨港道路廿日市草津線整備事業
臨港道路廿日市草津線整備事業 全 8 枚 拡大写真

広島市街と宮島口をクルマでアクセスするさいに通る臨港道路廿日市草津線(暫定2車線)は、海側にもう1本の2車線道路を新設し、4車線化する工事がすすむ。その一部区間が完成し、開通前に新たな道を体感できるウォーキングイベントが2017年1月29日に行われる。

今回の完成区間は、新八幡川橋東詰交差点~廿日市大橋東詰交差点間(1.6km)。当日は、広島なぎさ高校付近にイベントメイン会場が設置され、12~15時の間に自由に新設道路上をウォーキングできる。

広島県は12月27日、同イベントのプログラムを発表。出店ブースでは、お好み焼きふうたい焼き、チョウザメ天ぷら・フライ、揚げたてもみじといった地元B級グルメの販売や、広島港湾振興事務所による客船や工事情報を紹介するフロアもある。またステージでは、ダンスパフォーマンス、和太鼓演奏、エイサーなどのライブも行われる。

同イベント会場へは臨時のアクセスも設置。JR山陽線・広電宮島線 五日市駅の南口とイベント会場の間に、シャトルバスが15~20分間隔(10時45分~15時30分)で運行する(12月27日発表)。

広島市街と宮島口を結ぶアクセスルートの臨港道路廿日市草津線は、マツダ宇品東工場をかすめて湾岸を行く広島高速3号線の延長上にある道路。八幡川に架かる新八幡川橋からは、ひとつ山側を行く宮島街道、広電宮島線やJR山陽線の電車が見えるはずだ。

広島高速3号線広島高速3号線

《レスポンス編集部》

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