トヨタの新興国SUV、フォーチュナー…インド累計販売10万台

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トヨタ・フォーチュナー
トヨタ・フォーチュナー 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車のインド車両生産・販売会社、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は12月19日、『フォーチュナー』のインド累計販売台数が10万台に到達した、と発表した。

初代フォーチュナーは、インドで2009年に発売。トヨタが新興国向けに開発したIMVの1車種で、インドでは発売以来、セグメントのベストセラー車に君臨してきた。

2世代目となる新型フォーチュナーは2016年11月、インド市場に投入。新型『ハイラックス』のSUV版として登場した。ボディサイズは全長4795×全幅1855×全高1835mm、ホイールベース2745mm。初代よりもスタイリッシュで洗練された7シートのファミリーSUVを目指して、開発されている。

インド向けの新型フォーチュナーは、パワートレインが2.8リットルディーゼルと2.7リットルガソリンの2種類。駆動方式は、ガソリンが2WD、ディーゼルは2WDと4WDを用意した。

今回、フォーチュナーのインド累計販売台数が10万台に到達。TKMのN・ラジャ営業&マーケティング担当上級副社長は、「競争の激しいプレミアムSUVセグメントにおける10万台達成は偉業」と語っている。

《森脇稔》

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