車道部分を歩いていた高齢男性、軽乗用車にはねられ死亡

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24日午後6時40分ごろ、秋田県北秋田市内の国道105号で、車道を歩いていた82歳の男性に対し、進行してきた軽乗用車が衝突する事故が起きた。男性は死亡。警察はクルマの運転者から事情を聞いている。

秋田県警・北秋田署によると、現場は北秋田市栄付近で片側1車線の直線区間。横断歩道や信号機は設置されていない。82歳の男性は車道部分を歩いていたところ、進行してきた軽乗用車にはねられた。

男性は近くの病院へ収容されたが、頭部強打が原因でまもなく死亡。クルマを運転していた同市内に在住する31歳の女性にケガはなく、警察は自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)容疑で事情を聞いている。

現場は水田地帯の中にあり、夜間の見通しが悪い区間。対向車線側には歩道も設置されていたという。警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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