図柄入りナンバープレート、2017年4月より導入…ラグビーW杯やオリパラ仕様

自動車 社会 行政
図柄入りナンバープレート
図柄入りナンバープレート 全 4 枚 拡大写真

国土交通省は、道路運送車両法施行規則等を一部改正し、図柄入りナンバープレートを2017年4月1日より導入すると発表した。

今回の改正により、背景に図柄を入れた自動車ナンバープレートも交付可能となる。今後、ラグビーワールドカップ2019や東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様などのナンバープレートを交付し、大会の機運醸成、地域振興を推進する。

また、希望番号の普及に伴いナンバープレートの番号が枯渇しつつあることから、自動車の種別および用途による分類を表示する分類番号にローマ字を追加。フロントガラス中央上部に貼り付ける検査標章のデザインについても、シールサイズ、文字の配置等を見直し、見やすさを向上させる。以上2点については、2017年1月1日より施行する。

そのほか、自動車保有関係手続の合理化を目的に、2017年4月1日よりオンライン申請の対象手続を拡大。従来は新車新規のみだったが、継続検査、変更・移転登録など、すべての申請・納付手続きがオンラインで一括して行うことが可能となる。また、自動車の登録・検査手続の際に必要となる申請書についても2017年1月1日より、窓口での購入ではなく、申請者がパソコンなどで印刷して使用できるよう、様式等を定める。

《纐纈敏也@DAYS》

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