日本自動車工業会が発表した11月の四輪車輸出台数は、前年同月比2.0%増の42万2981台となり、4か月連続で前年実績を上回った。
車種別では、乗用車が同4.4%増の38万4352台と18か月連続プラス。このうち、普通車が同4.7%増の36万1517台と7か月連続のプラス、小型車は同1.0%減の2万2281台で2か月連続のマイナス、軽自動車は同82.8%増の554台で2か月連続のプラスだった。
トラックは同20.4%減の2万7828台と17か月連続でマイナス、バスは同8.6%減の1万0801台で2か月連続のマイナスだった。