暴走族対策、年末年始も各所で今年も...警視庁

自動車 社会 社会
2日まで都内各所で暴走族対策の警戒が続く
2日まで都内各所で暴走族対策の警戒が続く 全 1 枚 拡大写真

警視庁は今年も年末年始の暴走族対策を実施中だ。期間は30日夜から2日まで。都内各所で街頭検問などを展開する。

この期間、交通部参事官以下延べ300人の職員と車両160台を投入。暴走族による不法行為を封圧する。

特に、31日から1日の深夜から早朝にかけては、国土交通省運輸支局と合同で不正改造車の取締りも強化される。

首都圏では2000年前後をピークに、不正改造車で富士山の初日の出を目指す「初日の出暴走」行為が頻発した。高速道路上で低速走行や蛇行運転を繰り返し、渋滞を作るなど大きな社会問題となった。その動きを封じ込めるために、警視庁だけでなく、神奈川、千葉、埼玉、山梨の県警が連携し、広域取締りを実施。その動きを沈静化させることに成功した。

近年は取締り件数などを見ても、目立った動きがなくなっている。しかし、取締り当局が警戒を緩めることはない。

《中島みなみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 「ランクルと戦える」日産の大型SUV『パトロール』日本発売へ、SNSでは「売れるんじゃないか?」と期待の声
  3. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
  4. モチーフはピックアップトラック、『ジムニーシエラ/ノマド』用の新型フェイスキット「CH:AMP」が登場
  5. 自動車業界の“夢と現実” 日産、今期2750億円営業赤字見通し、トヨタは42車種128万台リコール[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る