バリアフリー化推進でANAやJR西日本を表彰…国土交通省

自動車 社会 行政

国土交通省は、全日本空輸(ANA)やJR西日本に「第10回国土交通省バリアフリー化推進功労者大臣表彰」に授与すると発表した。

国交省では、交通機関、建築物、道路などのバリアフリー化を進める一環として、バリアフリー化の推進に多大な貢献が認められた個人、団体を表彰している。バリアフリー化に関する優れた取組みを広く普及させるとともに、これらの諸活動を奨励するため、2007年度に大臣表彰制度を創設した。

10回目となる受賞者は、ANAとANAウイングスの「プロペラ機への搭乗アダプターの開発、空港・機内・搭乗時の各シーンにおけるバリアフリー化」、仙台市の「バリアフリー化された津波避難タワーなどによる高齢者・障害者にも対応した面的避難エリアの実現」。

仙台市交通局の「計画段階からの障害当事者参加による地下鉄車両と駅舎のバリアフリー化」、JR西日本と高槻市による「行政と鉄道事業者などの協同による、駅と周辺施設の面的バリアフリー化のスパイラルアップ」。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「いかついフェイスに驚いた」メルセデスベンツ『GLC』新型の内外装に反響!「スクリーンでかすぎる」の声も
  2. 復活の『テスタロッサ』にスパイダー、ハードトップは14秒で開閉可能…最高速330km/h
  3. アイシンが明かす、トランスミッションの膨大な経験値とノウハウが電動化を主導する理由
  4. 【2025年最新版】ジムニーに似合うホイール7選!RAYS『TEAM DAYTONA』でワイルド感マシマシにPR
  5. メルセデスベンツ、全固体電池搭載『EQS』で1205km無充電走行を達成
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る