バリアフリー化推進でANAやJR西日本を表彰…国土交通省

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国土交通省は、全日本空輸(ANA)やJR西日本に「第10回国土交通省バリアフリー化推進功労者大臣表彰」に授与すると発表した。

国交省では、交通機関、建築物、道路などのバリアフリー化を進める一環として、バリアフリー化の推進に多大な貢献が認められた個人、団体を表彰している。バリアフリー化に関する優れた取組みを広く普及させるとともに、これらの諸活動を奨励するため、2007年度に大臣表彰制度を創設した。

10回目となる受賞者は、ANAとANAウイングスの「プロペラ機への搭乗アダプターの開発、空港・機内・搭乗時の各シーンにおけるバリアフリー化」、仙台市の「バリアフリー化された津波避難タワーなどによる高齢者・障害者にも対応した面的避難エリアの実現」。

仙台市交通局の「計画段階からの障害当事者参加による地下鉄車両と駅舎のバリアフリー化」、JR西日本と高槻市による「行政と鉄道事業者などの協同による、駅と周辺施設の面的バリアフリー化のスパイラルアップ」。

《レスポンス編集部》

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