バリアフリー化推進でANAやJR西日本を表彰…国土交通省

自動車 社会 行政

国土交通省は、全日本空輸(ANA)やJR西日本に「第10回国土交通省バリアフリー化推進功労者大臣表彰」に授与すると発表した。

国交省では、交通機関、建築物、道路などのバリアフリー化を進める一環として、バリアフリー化の推進に多大な貢献が認められた個人、団体を表彰している。バリアフリー化に関する優れた取組みを広く普及させるとともに、これらの諸活動を奨励するため、2007年度に大臣表彰制度を創設した。

10回目となる受賞者は、ANAとANAウイングスの「プロペラ機への搭乗アダプターの開発、空港・機内・搭乗時の各シーンにおけるバリアフリー化」、仙台市の「バリアフリー化された津波避難タワーなどによる高齢者・障害者にも対応した面的避難エリアの実現」。

仙台市交通局の「計画段階からの障害当事者参加による地下鉄車両と駅舎のバリアフリー化」、JR西日本と高槻市による「行政と鉄道事業者などの協同による、駅と周辺施設の面的バリアフリー化のスパイラルアップ」。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『カローラ』米2026年モデル、新デジタルメーター搭載で今秋発売へ
  2. 新型ドゥカティ『パニガーレV2S』日本上陸に「スイングアームアームすげー」「日本じゃ全力は使えない」など驚きの声
  3. ホンダ『プレリュード』新型、シビック タイプRのサスペンションとブレーキ技術搭載へ
  4. 125ccスクーターでもここまで違う!? スズキ『バーグマン』とヤマハ『NMAX』を徹底比較
  5. 「今こそ逆輸入するべき」アキュラ『インテグラ』2026年モデル発表で高まる、“国内導入”待望の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る