ホンダ、登録車SUVと軽自動車で2冠…2016年国内販売

自動車 ビジネス 国内マーケット
ホンダ・ヴェゼル
ホンダ・ヴェゼル 全 2 枚 拡大写真

ホンダは1月11日、2016年の国内新車販売で登録車のSUV分野では『ヴェゼル』が、軽自動車では『N-BOX』シリーズがいずれもベストセラーになったと発表した。

販売業界団体の統計によると、同年の販売はヴェゼルが7万3889台(前年比4.0%増)、N-BOXシリーズが18万6367台(0.8%増)となった。ヴェゼルは登録車ランキングでは8位で、前年の9位から1つ上げた。最多販売はヴェゼルが3年連続、N-BOXシリーズは2年連続であり、ともに好調を持続している。

N-BOXシリーズは、11年12月の発売から丸5年で累計100万台にも達したという。これは01年6月の発売後に6年半で100万台を達成した初代『フィット』を上回り、同社では最短記録の更新ともなった。

N-BOXシリーズについてホンダ幹部は、「軽自動車市場を活性化することができたし、軽のブランドとして定着し、安定した支持をいただいた」と、評価している。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  3. 「リアウィンドウがない」のが斬新と評価! ポールスター『4』がデザイン賞の最高賞に
  4. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  5. コルベット史上最強の「ZR1X」、60年ぶりマット塗装の限定車は約3575万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る