神戸の鉄道5社局、「開港150年」で記念車両 1月13日から運行

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「神戸開港150年」記念列車に取り付けられるヘッドマークのイメージ。1月13日から運行される。
「神戸開港150年」記念列車に取り付けられるヘッドマークのイメージ。1月13日から運行される。 全 2 枚 拡大写真

神戸市内に乗り入れている鉄道5社局は1月10日、「神戸開港150年」の記念列車を運行すると発表した。1月13日から5月末頃まで運行される。

発表によると、山陽電気鉄道と北神急行電鉄が各5編成の記念車両を運行。神戸市交通局は市営地下鉄の西神・山手線と海岸線で各2編成の記念車両を運行する。神戸新交通もポートライナーと六甲ライナーで各2編成運行する。神戸電鉄は1編成の運行となる。

記念車両は、神戸開港150年記念事業のロゴマークとメインビジュアルを用いたヘッドマークを編成両端に取り付ける。ただし、北神急行電鉄の記念車両は編成の新神戸方のみ同社キャラクターをデザインしたヘッドマークを取り付ける。山陽電鉄と神戸新交通ではドア横や窓にも開港150年の記念ステッカーを貼り付ける。

記念車両は山陽電鉄が1月13日から5月末頃まで運行。神戸電鉄と神戸新交通は1月13日から3月末頃まで、神戸市交通局は1月13日から3月上旬までとなる。北神急行電鉄の記念車両は1月26日から運行を開始し、3月10日頃まで運行される予定だ。

《草町義和》

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