TRDブランドを展開するトヨタテクノクラフトは1月13日、千葉県の幕張メッセで開幕する「東京オートサロン2017」において、『14R-60カーボン コンセプト』を初公開する。
同車は、トヨタのFRスポーツカー、『86』をベースにしたコンセプトカー。2016年にトヨタテクノクラフト60周年記念モデルとして、100台を限定で発売した『14R-60』を、さらに進化させたコンセプトモデルとなる。
大きな特徴が、新デザインのフロントノーズ。14R-60開発の基礎となった『86 TRD Griffon Concept』のフロントバンパー形状をそのまま再現することで、フロントノーズを延長した。
また、フロントバンパー、フロントフェンダーをカーボンファイバーにすることで、いっそうの軽量化を実現したサーキットアタックモデルとなる。
なおTRDは、14R-60カーボン コンセプトの予告イメージを1点、配信している。