停車中のクルマが急発進、高齢女性が塀との間に挟まれ死亡

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9日午前10時45分ごろ、佐賀県嬉野市内の市道で、路上に停車していた乗用車が急発進し、左側ドア横に立っていた92歳の女性がクルマと塀の間に体を挟まれる状態となった。女性は収容先の病院で死亡。警察はクルマの運転者から事情を聞いている。

佐賀県警・鹿島署によると、現場は嬉野市嬉野町付近。乗用車は92歳の女性が住む家の前に停車。女性は後部左側ドアの横に立って車内に置いてあった荷物を下ろそうとしていたが、この際にクルマが突然発進。女性はクルマと塀の間に体を挟まれる状態となった。

女性は近くの病院へ収容されたが、胸部強打などが原因で約2時間30分後に死亡。クルマを運転していた58歳の男性にケガはなく、警察は自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)容疑で事情を聞いている。

事故を起こしたクルマはオートマチック車。当時はサイドブレーキが引かれた状態だったが、シフトはドライブ位置に入っていた。警察ではアクセルとブレーキを踏み間違えたものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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