IDOM、出店による負担増や広告宣伝費増加で経常利益43%減…2016年3-11月期決算

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IDOM(旧ガリバーインターナショナル)が発表した2016年3~11月期(第3四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比42.9%減の39億1300万円と大幅減益となった。

売上高は同25.6%増の1910億3300万円と大幅増収となった。全直営店の小売台数は、販売店舗を増やしたこともあって、同34.0%増の7万0255台と大幅増となった。また、広告宣伝費の積み増しなどにより、全直営店の中古車買取台数も同2.3%増の13万5783台と伸びた。

収益は、広告宣伝費や採用人数増に伴う人件費増加、販売店舗増加に伴う店舗運営費の増加などが圧迫、営業利益は同39.1%減の40億2200万円と大幅減益となった。四半期利益は同48.1%減の21億9000万円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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