IDOM、出店による負担増や広告宣伝費増加で経常利益43%減…2016年3-11月期決算

自動車 ビジネス 企業動向

IDOM(旧ガリバーインターナショナル)が発表した2016年3~11月期(第3四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比42.9%減の39億1300万円と大幅減益となった。

売上高は同25.6%増の1910億3300万円と大幅増収となった。全直営店の小売台数は、販売店舗を増やしたこともあって、同34.0%増の7万0255台と大幅増となった。また、広告宣伝費の積み増しなどにより、全直営店の中古車買取台数も同2.3%増の13万5783台と伸びた。

収益は、広告宣伝費や採用人数増に伴う人件費増加、販売店舗増加に伴う店舗運営費の増加などが圧迫、営業利益は同39.1%減の40億2200万円と大幅減益となった。四半期利益は同48.1%減の21億9000万円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る