【トヨタ ヴィッツ 改良新型】ボディのスポット溶接増し打ち…マイナーチェンジの枠を超えたと自負

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ ヴィッツ 改良新型
トヨタ ヴィッツ 改良新型 全 6 枚 拡大写真

トヨタ自動車が1月12日に発表した改良新型『ヴィッツ』。目に見える部分だけのマイナーチェンジにとどまらず、走行性能の引き上げも図られた。

トヨタの開発チームによると、今回の改良では持ちうる最大限の知恵と技術を注ぎ込み、通常のマイナーチェンジの枠を超えた大幅な改良を実施したという。ショックアブソーバーの改良やボディ各部の高剛性化による走行性能の向上も、そのひとつ。

走行性能については、新構造のショックアブソーバーを採用。さらに、ボディ各部のスポット溶接増し打ちなどによるボディ剛性の強化、インストルメントパネル周りのブレースの板厚アップにより、操縦安定性と乗り心地とを両立させた。

安全性能については、従来から設定の衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」に加えて、ヒルスタートアシストコントロールを全車に標準装備。

トヨタ・コンパクトカー・カンパニーの宮内一公プレジデントは、「先進技術による安全・安心や環境への配慮はもちろんのこと、キビキビと走る楽しさも併せ持つコンパクトカーづくりに邁進することで、これからも顧客に車のワクワク感を届けていく」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  3. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
  4. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  5. 「高級感マシマシ!」新プライバシーガラス採用のトヨタ『センチュリーSUV』改良モデルに熱視線!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る