【東京オートサロン2017】 GT-R に装着された超ジュラルミンの鍛造アルミホイール…RAYS

自動車 ニューモデル モーターショー
RAYSブース(東京オートサロン17)
RAYSブース(東京オートサロン17) 全 13 枚 拡大写真

WEC耐久レースやGT選手権などの競技用ホイールで有名なRAYSのブースの目玉は、新開発の超ジュラルミンホイールだ。『GT-R』のデモカーに装着され注目を集めていた。他にも『RX-7』、レクサス『RX』など合計7台のデモカーで新製品をラインナップしていた。

超ジュラルミンを加工したホイールは「TE037 DURA」という。13日、オートサロンの初日に正式発表され、会場にプロトタイプが展示されている。デモカーのGT-Rは同社制作で、あまり手を加えていないものだが、独特な穴や「えくぼ」が空いたTE037 DURAがノーマルではないことを主張していた。ホイールだけでだいぶ印象が変わった感じだ。

その他のデモカーはGRAMLIGHTS 57CRを装着したRX-7、WALTZ A&Nを装着したレクサス RX、VOLKRACING TE37 SAGAのBMW『M2』、VERSUS VARIANCE V.V.5.2Sのアウディ『A4 アバント』、DYATONA FDX F6の『プラド』、WALTZ S5-Rのスバル『WRX』だ。

TE37 SAGAは、20年ぶりにリニューアルされたTE37だ。いまでも十分レースで現役のホイールだが、最新の設計技術を取り入れ強度が25%ほどアップしている。ホイールの剛性がアップしたことで、ドライビングのダイレクト感が大幅に改善されたという。

《中尾真二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る