東京オートサロンを明るく照らすキラキラブース。例年「クリスタルベンツ」が目印のD.A.Dは、トヨタ『プリウス』を現行モデルと先代をベースとした新旧の2台「プリウス EU-S Edition ZVW50」「同 ZVW30」も展示。両車とも強烈なネガティブキャンバーが印象的なモデルだ。
2台に共通する大きなネガティブキャンバーとゴールドのホイールは、「ディスクオーバースタイル」という同社の得意ワザ。リムよりディスクが突出したスタイルで、これに同社オリジナルの D.A.D LUX-NUT がさらに飛び出ている。ボディよりもかなりホイールが出っ張っているので、運転には注意がいるか。
内装も「ゴージャス」そのもの。黒いボディの現行プリウス版には白地のロイヤルラウンジシートカバー「ディルス」が、白いボディの先代プリウス版には黒地の同用品が付く。
このほか、ミラー、ダッシュボードトレー、カーテン、シート背面ポケット、助手席テーブルと、車内の「見えるところすべて」が“D.A.Dゴージャス”に包まれている。2台のプリウスは、キラッキラのクリスタルベンツに負けない注目度ありだ。
