【ダカール2017】豊田社長「トヨタ車の完走は誇り」

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
市販車部門優勝を果たした327号車トヨタランドクルーザー
市販車部門優勝を果たした327号車トヨタランドクルーザー 全 2 枚 拡大写真

1月15日、南米でゴールを迎えた今年のダカールラリー。トヨタ自動車の豊田章男社長が、トヨタグループの活躍を讃えるコメントを発表している。

今年のダカールラリーは、トヨタ『ランドクルーザー』で参戦した「トヨタ車体 チームランドクルーザー」が、市販車部門で4年連続の優勝。日野自動車の『レンジャー』で参戦した「日野 チームスガワラ」がトラック部門で8連覇を達成した。

さらに、南アフリカトヨタのチームであり、TOYOTA GAZOO Racingの一員でもある「TOYOTA GAZOO Racing SA」が総合5位で完走。「OVERDRIVE TOYOTA」も総合4位で、完走を成し遂げた。

豊田社長は、「トヨタのクルマに乗り、トヨタの名を冠した同志達が、ダカールに挑み、幾多の苦難を乗り越えて、その厳しい道のりを走り切ったことを、本当に誇りに思う」とのコメントを発表した。

また、今回のダカールラリーには79台の4輪車が出走し、その内の36台がトヨタ車だった。豊田社長はこのことにも触れ、「過酷を極めるダカールラリーの道に挑むにあたり、多くのチームがトヨタ車に期待し、その性能を信頼してトヨタを選んでくださったことに感謝したい」と述べ、「今後も、トヨタグループ一丸となって、世界の様々な道を走り、もっといいクルマづくりに取り組んでいく」と決意を語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー250』発売、520万円から…特別仕様車も
  2. マツダ、新型3列シートSUV『CX-80』をついに世界初公開 日本導入時期は
  3. トヨタ ランドクルーザー250 をモデリスタがカスタム…都会派もアウトドア派も
  4. <新連載>[低予算サウンドアップ術]“超基本機能”をちょっと触って、聴こえ方を変える!
  5. 一気に200馬力以上のパワーアップ!? アウディのスーパーワゴン『RS4アバント』後継モデルは電動化で進化する
  6. アルファロメオ『ジュニア』がミラノ・デザインウィーク2024に登場
  7. トヨタ堤工場、2週間生産停止の真相、『プリウス』後席ドア不具合で13万台超リコール[新聞ウォッチ]
  8. ピアッジオが創立140周年、記念してペスパの特別仕様を発売---140台限定
  9. シトロエン C3エアクロス 新型、間もなくデビューへ…ティザー
  10. 日産はなぜ全固体電池にこだわるのか? 8月にも横浜工場でパイロットプラントを稼働
ランキングをもっと見る