富士重、タイでのCKD生産に向けた合弁会社設立へ…2019年からの稼働を目指す

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富士重工本社(東京)
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富士重工業(スバル)は1月17日、タンチョングループ傘下のTCマニュファクチャリング&アッセンブリー社(TCMA TH)と合弁会社を設立し、タイでのノックダウン生産(CKD生産)を開始する計画を発表した。

現在、東南アジア地域でのスバル車生産は、マレーシアにあるタンチョン モーターアッセンブリーの工場にて、『XV』および『フォレスター』の2車種についてCKD生産を行っている。

今回、今後の東南アジアビジネスにおけるスバルの競争力強化と成長に向けて、TCMA THが74.9%、富士重工業が25.1%を出資して、2017年2月に合弁会社「タンチョン スバル オートモーティブ」を新たに設立。2019年よりタイでのCKD生産開始を目指す。また、マレーシアでのCKD生産は継続し、販売も現在と同様に、タンチョングループのスバル販売網を通じて販売していく。

《纐纈敏也@DAYS》

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