路肩に置かれていたトレーラー荷台部分に衝突、バイク運転者が死亡

自動車 社会 社会

13日午後5時25分ごろ、京都府京都市伏見区内の府道で、路肩に置かれていた大型トレーラーの荷台部分に対し、後ろから進行してきた原付バイクが衝突する事故が起きた。バイク運転者が死亡。警察はトレーラーの運転者から事情を聞いている。

京都府警・伏見署によると、現場は京都市伏見区横大路一本木付近で片側1車線の直線区間。同区内に在住する65歳の男性が運転する原付バイクは、路肩部分に置かれていた大型トレーラーの荷台部分に衝突した。

男性は近くの病院へ収容されたが、全身強打でまもなく死亡。警察は荷台部分を路上に置いたトレーラーの運転者で、兵庫県明石市内に在住する48歳の男性から自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)容疑で事情を聞いている。

事故当時、運転席のあるトラクターヘッド部は切り離されていたとみられ、警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. 「バンバン」が復活! スズキは二輪展示でも世界初、日本初が目白押し…ジャパンモビリティショー2025
  4. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  5. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る