【オートモーティブワールド2017】独dSPACE、先進運転支援の開発ソリューションを提案

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dSPACE(オートモーティブワールド2017)
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dSPACEは1月18日、東京ビッグサイトで開幕した「第9回オートモーティブワールド」に出展した。

dSPACEは今から25年以上前、ドイツ・パーダーボルン大学発のベンチャー企業として立ち上げられた。現在では、ドイツなど世界6都市に拠点を置き、メカトロニクス制御システムの開発とテスト用ツールのリーディングカンパニーに成長している。

同社はオートモーティブワールド2017において、ADAS(先進運転支援システム)など機能の複雑化が進むクルマづくりに対応し、モデルベース開発で検証作業を効率化するソリューションを提案した。

そのひとつが、周辺交通を考慮した交通シナリオのシミュレーション「ASM Traffic + MotionDesk」。また、HILS検証に向けたカメラのシミュレーション「Camera in the Loop Simulation」や、リアルタイムマルチセンサアプリケーション「RTMaps」も出展している。

《森脇稔》

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