【バサースト12時間】千代勝正が再挑戦へ…2016年のリベンジを果たしたい

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
今年もバサースト12時間レースに参戦するニッサン
今年もバサースト12時間レースに参戦するニッサン 全 2 枚 拡大写真

2月3~5日に、オーストラリアのマウント・パノラマ・サーキットで開催される「LIQUI MOLYバサースト12時間レース」に、現在はSUPER GTで活躍する千代勝正が日産『GT-R NISMO GT3』で参戦することが明らかになった。

今年は2台体制で臨み、23号車には千代とGTアカデミー出身のアレックス・バンコム、地元オーストラリアで活躍するマイケル・カルーソの3人体制。2台目となる24号車には、昨年SUPER GTや全日本F3選手権で大活躍したヤン・マーデンボローに、昨年千代とともに激戦を繰り広げたメンバーであるフローリアン・ストラウス、そして2005年のバサースト1000ウィナーであるトッド・ケリーという布陣で臨む。

2015年にレース終了間際の逆転劇で総合優勝を果たした日産。昨年は、終盤までTenkoAutoSportsのマクラーレン『650S GT3』と激しいトップ争いを展開した。アンカーを務めた千代が怒涛の追い上げを見せたが、わずかに1.2秒届かず2位でフィニッシュ。2015年大会に続く連覇は叶わなかった。

そのリベンジを果たすためにも、今回は予選からポールポジションを目指してレースを優位に進めていきたいところ。また目が離せない戦いになりそうだ。

《吉田 知弘》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  2. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  3. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  4. まさに水上のスポーツカー!ブラバスの「電動ジェットボード」登場、世界77台限定で340万円
  5. バイクの外観を損ねない!超強力マグネットのスマホホルダー「フリークマウント2.0」に新色5色
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る