保証期間を延長…ホンダ フィット と インサイト のピストン、9年以内へ

自動車 テクノロジー 安全
先代ホンダ・フィット
先代ホンダ・フィット 全 2 枚 拡大写真

ホンダは1月20日、旧型『フィット』など2車種のピストンおよびピストンリングの保証期間を延長すると発表した。

画像:ホンダ フィット と インサイト

今回の対応は、該当車種のオイル消費量が増えることがあることを受けたもの。中低速走行から停止直前までブレーキを踏まずに減速するような運転など、オイル劣化に不利な運転条件下での使用頻度が多い場合、オイル劣化によりデポジットが発生する。このデポジットがオイルリング周辺に滞留し、オイル戻し穴が詰まることがあり、これによりオイルリングのシール不良となり、結果、オイル消費量が増えることがある。

デポジットとは、エンジン燃焼室内での、燃料やエンジンオイルなどの燃焼により生成される酸化物や炭化物を指す。このような現象が発生した場合、ピストンおよびピストンリングの保証期間を延長する。

もともとの保証期間は、新車を登録した日から5年間、その期間内でも走行距離が10万kmまで。これを、新車を登録した日から9年以内へ、延長する。

対象となるのは、2世代目フィット(DBA-GE6型)と同ハイブリッド(DAA-GP1型)、『インサイト』(DAA-ZE2型)の一部。

ホンダは、「販売店での点検結果、該当する場合は、専用のピストンリングクリーナーでエンジン内部を洗浄。また、洗浄後に再度事象が発生し、販売店での点検結果、該当する場合は、ピストン及びピストンリングを対策品と交換する」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アウディのスーパーセダンが15年ぶり復活へ!『RS6セダン』720馬力で「M5」に真っ向勝負
  2. 【ホンダ フィットRS 500km試乗】ロングツーリングにおあつらえ向き、課題は『オーラNISMO』のような“キャラ立ち”か
  3. トヨタV6か、AMGターボか? ピュアエンジンで“リアルドライビング”を味わう、ロータス『エミーラ』という選択肢
  4. 東京-新大阪間、『のぞみ』がすべて2時間30分以内に、2020年春から…N700Sは360km/hの試験へ
  5. AT車でも走りは楽しめる! 2ペダルスポーツを支える最新チューニング事情~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る