新型 プリウス のハイブリッド技術、省エネ大賞 経済産業大臣賞を受賞

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新型プリウス 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車は1月23日、2016年度省エネ大賞の製品・ビジネスモデル部門にて、新型『プリウス』に採用しているハイブリッド技術が、最高位である「経済産業大臣賞」を受賞したと発表した。

プリウスは、1997年に世界初の量産ハイブリッド乗用車として発売以来、優れた環境性能をはじめとする先進性により、ハイブリッド車の普及促進に貢献してきた。新生産方式TNGA第1号車となる4代目プリウスは、優れた環境性能に磨きをかけ、クラス世界トップレベルの40.8km/リットルを実現。現在では、日本をはじめ北米を中心に世界約130の国・地域で販売し、累計世界販売台数は350万台を超えている。

表彰式は2月15日、東京ビッグサイトで開催される「ENEX2017 第41回地球環境とエネルギーの調和展」にて行われ、同会場にて、同技術の展示・説明を行う予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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